当該路線の見取り地図 緑色の線に上塗りされた オレンジ色の線を行きます。 |
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「椿ヶ鼻ハイランドパーク」前まで来ました。 敷地内(青線)からも入っていけますが こちらは、酷くガレています(⇒参照) 右手の舗装路を直進(赤線)。 |
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少し進むと、右手に「矢部村」へむかう支線と合流 「鯛生」方面へ50Mほど直進すると |
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左手の離合帯中央より 9号線の未舗装区間がはじまります。 |
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離合帯より北は9号線(前津江側) |
南は「奥日田スーパー林道」 これは完全舗装で R442、旧道の竹原峠付近まで続いていました。 |
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9号の未舗装区間へ入っていきます この先、ひたすら下りです。 よく固まっているところが大半ですが 所々、ガレています。あちこちに軽い溝 こぶし大の岩が転がっており、走りにくい。 |
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遠くのピラミッドのような山は「渡神岳」 これから、あの山の中腹を迂回していくみたいです。 |
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三叉路にぶつかりました。 右の道を登れば、キャンプ場です(青線から)。 急勾配のガレ場につき、挑戦者向け。 |
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合流後も下りです。 ほんの数十メートルですが なかなかの荒れっぷりでした。 |
坂を下り、左にカーブしたところで 岩のサイズは縮小化 |
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次第に締まってきました。 薄暗い林の中を木漏れ日が射し込んでいます 所々、「ジュルジュル」の区間もあります。 |
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「渡神岳」が迫ってきたようです 路面は赤土質、展望もひらけています。 |
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前進していると、左右に支線が横切っていました。 これは林業用の作業道だそうです。 ダートに入ってここまで、ひたすら下ってばかりでした。 |
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本線は直進するのですが… この先、あまり使われない道なのでしょう。 生い茂る草と、色んなサイズの岩に阻まれ 段々と走りにくくなってきました。 |
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下り一辺倒だった9号も このあたりから、ジワジワ登りはじめます。 ここは、ハゲ山から転がり落ちたと思しき岩が散乱していました 土砂崩れにでもあえば、一発だったでしょう |
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道なりに登り下りしていると 左手に美しい山肌が接近していました 一瞬、「渡神岳」にでも迷い込んだのか!?と心配したほど。 上のほうに、杉の木がへばりついています。 |
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これより、しばらくは草場です。 路面はフラットでした。 |
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草場を抜けてくると 9号線で屈指と思しき展望に出会いました。 標高1000M級の山々が連なっています。 向こう側、稜線にアンテナが立つ山の中腹あたりから 走ってきたことになるのかな!? 石建峠からなら最初の 前津江からなら最後のインターバルとなりましょうか。。 |
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登ったり下ったり。 優柔不断な9号でしたが 意を決したのか、登り一辺倒の勾配がはじまります。 |
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しばらくは片目に展望を眺めていましたが | |
すぐに、それどころではなくなりました。 右側は絶壁。背の丈ほどの草地を漕いでいきます。 |
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草ボーボーのセクションを抜けてくると 再び、杉林の中へ誘われました。 ここはこれまでの登りと岩場が姿を消し 序盤のフラットダートを思わせる雰囲気が戻っていました。 |
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ですが、コーナーを2,3曲がったところで再び登り勾配に | |
傾斜は徐々に増しています。 地図を確認するともはや「石建峠」は 目と鼻の先である様子。 いよいよ、最終局面です。 木漏れ日の射す、新緑の森 マイナスイオンをたっぷり浴びながら 荒れた傾斜を粘りきると |
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ようやく「石建峠」に伸びる 舗装区間に抜けて出ました! |
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舗装路に出て向かって左には 「石建峠」を挟んで県道698号線へ抜ける (と思われる)山道。 |
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向かって右には 9号線の継続区間として R442、鯛生方面まで抜けていく道が伸びていました。 |
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見晴らしの良い9号ですが |
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かつては、このいったいもダートだったそうです。 |
背後に聳える「渡神岳」 中央よりやや左側のあたりは、ハゲ山のようになっています。 あの辺りも通ってきたのでしょうか。 これまでのダート区間を回想しながら 一路、下山しました。 |