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R２６３、走り屋のメッカである「三瀬峠」の周辺から
「野河内渓谷」を西へ
「瑞梅寺ダム」上流の県道５６３号線までを結ぶ林道がある事を知りました（緑色の線）。
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峠の手前、新道のループ橋（青線）より北北西
大きなヘアピンカーブの頂点から
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西へ怪しい道が続いています。
「滝やま荘」という温泉施設が目印になりましょうか。
早速登っていきますが
これから先、段々と狭くなり
やがて一車線のコンクリ舗装になりました。
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程なく、T字路にぶつかります。
看板の「野河内渓谷」の方向に進むと行き止まり
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辺りを見渡すと、右手の看板に
「林道野河内線」とありました。
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この道を行くのでしょうか！？
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進んでみますと
すぐに荒れた切り返し。
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その後しばらく、急な勾配が続きます。
山側の散らかり方が酷く
敢えて、谷寄りを進むような箇所もありました。
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８００Mほど上った辺りで舗装区間はお終い。
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ついに、ダートとなりましたが…
先ほどまでの荒れようとは一変。
幅員も広まり、路も締まってきました
舗装区間のほうが荒れている！？
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ちゃんと離合帯までありました。
舗装路より安心できるグラベルも
珍しいと思います
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よく、道がひん曲がっていました。
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深い杉林のダート
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軽自動車が２台止まっています。
普通車もよく通るのでしょう。
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やがて左手に
「野河内渓谷」が接近
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道なりに美しい渓流が並走していました。
この辺りから、空模様が怪しくなっていたので
先を急ぐことにします。
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渓流沿いは少しだけ舗装されていますが
直ぐにダートへ戻ります。
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杉林を抜け、視界が開けたところで
予期せぬ難所
「室見川橋」というそうです。
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途中、分岐のようなものもありましたが
右側、よく見ると広場のようになっていました。
本線は直進します。
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先の橋を渡ってしばらくは
浅いクレバスが走っており、少しだけ面白くなります。
途中、井原山・水無鍾乳洞への分岐もありましたが
今回は立ち入っていません。
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終盤は登りのダート
舗装されたセクションとを交互に繰り返していると
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程なく、完全に舗装路まで抜けて出ました！
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出口にあった立杭によりますと
「野河内林道」
又の名を「水無林道U線」と云うそうです。
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一帯は工事中の林道が多い感じ
標識を手前側へ、「前原方面」へ下っていきますと
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道なりに「水無林道１線」になりました。
こちらは全線コンクリの舗装路ですが勾配はきつめです
道中、作業道のようなものがウジャウジャ延びていました。
後半の眺めは美しい
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程なく
「瑞梅寺ダム」の上流付近へ降りてきました。
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風情のあるバス停前。
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これより先、林道は２車線となり
県道５６３号線に姿を変え
県道４９号線にぶつかるまで
信号一つない快適なワインディングが続いていました。
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